無職系Vlogで稼いでいる人たち
今の時代、日常生活の情報発信するのはブログよりVlogの方が稼げる可能性が高いため、働かない生活をしている人たちはVlogを運営している人は増えています。
一般的なFIRE民の生活を知りたいなら無職系Vlogが最も参考になるかもしれません。
無職系Vlogは資産があるなし関わらず、働かない生活をそのまま動画配信しています。
無職系Vlogで頭一つ抜けているのは30代前半の男性AさんのVlogです。
日常生活のダイジェスト版みたいな内容で自炊したり、散歩したり、英語の勉強したり、ゲームしたり、買い物したり、風呂入ったりしている動画を配信しています。
日常生活はマンネリ化しやすいテーマだと思いますがAさんの登録者数は5万人を超えています。
なぜAさんの無職系Vlogで稼ぐことが出来たのか考えてみました。
安定して定期的に配信し続けている
Vlogの場合、週1回の更新が基本だと考えていますが何曜日の何時に配信とずっと安定している人が多いと思います。
Vlogの場合、タレントやアイドル、もしくはそれに匹敵するぐらい魅力的な人以外はユーチューブを始めてすぐに大きく伸びるのはあり得ないと思うのでコツコツ積み上げる事になると思います。
安定した配信がずっと継続しないと安定してみてくれる視聴者は増えないと思います。
無職系Vlogしているけど、実際にはスモールビジネスの事業主として努力出来ているんだよね。
ダメ人間だとすぐ諦めてしまうのでVlogで稼ぐことは出来ないと思います。
清潔感・観やすさ・分かりやすさ
映像なので清潔感は大きいと思います。Aさんはルックスも部屋も清潔感があるから好感が持たれやすいと考えています。
また動画の観やすさ、内容の分かりやすさも良いと思います。
300本以上配信する中で試行錯誤しながら今のスタイルにしていると思いますが、現在の視聴者にとってちょうど良いペースなのでしょう。動画の進行が遅かったり、Vlogのテーマ以外の話題を説明するのにくどかったりすると離脱率が上がる事を熟知しているなと思います。
1人分でもしっかり料理している
旅人ではない多くの人は1拠点生活であり、自宅を基点として日常生活をします。
なので働いていても働いていなくても日常生活というのはルーティン化されていくのが一般的です。
人間はルーティン化された方が落ち着いた生活が出来るものですが、視聴者からすればワンパターン化された動画となってしまいます。
日常生活の中で最も変化させやすいのは料理だと思います。
1人分だとめんどくさいので簡単に作れる自炊とか外出ついでに弁当のテイクアウトなどを選択しがちですが、Aさんはきちんと食材を買って作っています。
マンネリ化させない、少し変化を与える効果が意外と大きいのではないかと考えています。
多くの人から共感され、1つの目標となる生き方
最後に最も大きな影響を与えると思うのは生き方に共感され、視聴者にとっても「こういう生き方も良いな」と思われる事ではないかと考えています。
共感、好感されているからこそ1つの目標となる生き方としてみられている。
自分の人生で何がしたいか、そのために何をすればよいのか。
それは労働しなくても出来るという良い例になるのではないかな。
海外で生活できるようになるため、海外で楽しく過ごせるようになるために英語を学びたい。
そのために語学留学するために今は基礎的な事は勉強して準備している。
こういう上昇する姿も共感や好感を持たれる事になっていると思います。
今の時代だからこそ出来る生き方だからね。
20世紀なら出来なかったから21世紀に生まれた新しいライフスタイルと言えます。
おわりに
無職といっても実際にはWEBメディアでスモールビジネスしている事業主なのですよね。
今の時代、既婚者で子供がいてもVlogで生計を立てている人たちも存在しますし組織に属さない生き方が出来る人が増えていると思います。
現在第4次産業革命の真っ最中だから生まれる仕事と消える仕事が出てしまいますが、個人で稼げるようになる仕事が増える事は良いことだと思います。