コンフォートゾーンを快適にし過ぎた代償

FIRE関連情報

自宅を快適にしすぎると旅するのが億劫になる

FIRE後の生活になると自宅で過ごす時間が必然的に長くなります。

そうなると自宅を快適にするためにお金を使う事が有効的な使い方になりますが、快適にしすぎるとちょっとした弊害が出てきます。

それは自宅が快適すぎて旅行するのがちょっと・・・・・いやかなり億劫になってしまう事です。

人間はコンフォートゾーンから出たがらない生き物だと思いますが、ずっとその中でしか生きられないのも視野が狭くなりすぎるし退屈になりやすいので嫌だなと感じています。

そんなコンフォートゾーンを快適にし過ぎた代償について綴っていきたいと思います。


自宅の快適さと健康管理を追求した結果

FIREしてから投資が好調だったのもあり、コスパを気にせずに家事の軽減と清潔感を保ちやすくするために家電と家具を揃えました。

①ドラム式洗濯乾燥機
②加湿も空気清浄も出来るエアコン
③食器洗い乾燥機
④スチームクローゼット
⑤デスク周りの機器類
⑥オーダーメイドの枕とマットレス

全て2023~2024年度に最新モデルで購入しています。

ドラム式洗濯乾燥機はFIRE前から持っていましたが、それ以外は旧式のタイプ、食器洗い乾燥機やスチームクローゼットはそれ自体を持っていませんでした。

これだけ便利な家電が揃うと家事が大きく軽減され、普段生活するのは楽になりました。
しかし生活する中でこれらの優秀な家電が使えないと不便さを強く感じるようにもなりました。


自宅以外では長期滞在は厳しいと感じる

ホテルにしてもアパートメントサービスにしても自宅より設備が劣るか、付いていないため不便を感じます。

洗濯は高いお金払ってホテルサービスを使うか、近くのランドリーに行かなければならない。
エアコンによる部屋の快適さはそのホテルの価格に結構比例しやすい。
部屋の広さは同じぐらいでも中級とアッパーミドル以上の差は結構エアコンの快適度に出てくるなと感じます。

一番問題なのは自炊できるかどうかだけど、アパートメントサービスで自炊する気にはならなかった。
食器は一通りあってもそれ以外は何もないからね。
使い捨てでフライパンや調味料、キッチン用品を買うとしても、食事が終われば食器やフライパンなどを洗わないといけないから何かめんどくさい。

そうなると外食かテイクアウトした食品になるわけだが、自炊メインではない私でも自炊が出来ないと不便を感じます。

コンドミニアムを賃貸して長期間住むなら家電やキッチン用品など一通り揃えることも出来ると思いますが、ホテルなどで長期滞在は厳しいなと感じます。

今までは海外では3~4週間ぐらいの滞在を考えていましたが、観光するために長い日数が必要などの理由がなければ、2週間ぐらいがバランスが良い適度な滞在期間なのかもしれません。


旅先でも健康管理を成り立たせたい

自宅はもちろん、国内のある程度の都市ならどこに引っ越してもルーティン生活は出来ると思いますが、旅先では結構難しいです。

国内で私が賃貸を借りずに長く滞在する可能性があるエリアは関西圏か北海道だと考えていますが、そういった旅先でも自炊せず、フィットネスジムにも通わずに健康管理が出来るようにしてみたいと考えています。

また海外ではバンコクでも同じように健康管理が出来るように模索していきたいと考えています。

今のところ海外移住したり、国内外で2拠点生活する可能性は低いですが、台湾有事、大災害、治安の悪化、政治の右傾化など日本はどう変わっていくか分かりません。

また私自身も健康寿命がある間にやってみたいと思うようになるかもしれないので環境が変わってもルーティン化出来るような模索はしていきたい。


おわりに

現在の優秀な家電を揃えると本当に楽に暮らせるようになりました。

今の時代はオンラインショップでほとんどのモノが手に入りますし、コンビニやスーパーでもある程度の水準で手間が掛からない健康な食事を買うことが出来ますし、お金を多少掛ければ相当家事が楽になると思います。

社会システムや進化した家具家電などによって快適な暮らしが当たり前のように出来るとそれだけ人間は贅沢になっていくのだなとしみじみ感じています。

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