【自公政権が過半数割れ】国民の審判が下った日

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高をくくり過ぎた自民党に審判が下った選挙

2024年10月の衆議院選挙の結果ですが
自民党が191議席、公明党が24議席。与党は215議席と惨敗に終わった。
野党は立憲が148議席、国民民主党が28議席と躍進しました。

インボイス制度により稼ぎにくい社会にした事。
多くの国民が望まないマイナ保険証に切り替えた。
物価高なのに増税をし続けて国民が困窮した。
国民が苦しいのに裏金や統一教会の問題など起こした。
とどめは裏金で非公認になった候補に2000万円の配布。


与党が惨敗した大きな要因は不況や物価高で苦しむ国民の怒りが爆発した結果だと思います。

野党が頼りなく弱くても与党がここまで高をくくれば惨敗するという事ですね。


国民にとって最も響いたのは国民民主党だろう。
「手取りを増やす」というシンプルで分かりやすく、多くの人が必要とする政策を訴え続けたから。

立憲中心に野党連合が出来るとは考えにくいため、少数与党が国民民主党や日本維新の会と協議するだろうし、野党側はどうにかして実績を創りたいと考えるから与党が妥協して財政出動するような政策が出てくるかもしれません。


それにしてもこんな状況にも関わらず投票率の低さには与党過半数割れより驚いています。

ただ今回の選挙で政治に大きな影響を与えることが出来たので「投票しても意味がない、変わらない」と政治に諦めていた人たちには良い影響を与えられたのかもしれません。

来年の参議院選挙までに分かりやすい経済対策が出来なければ、また与党は惨敗になると思います。

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