【埼玉編】小江戸と呼ばれる川越を中心に散策

国内旅行

小江戸と呼ばれる川越を中心に散策

「近いからいずれ行ってみよう」

そう思ってずっと行かなかった場所があります。
それは川越です。

興味がある場所で行こうと思えばいつでも行けるけど、何故かずっと行かない。
こんな事は実はよくあるのではないでしょうか。

人生は有限なのでいずれ終わりが来ます。
私は一度行ってみたいと思った場所には健康で動ける間に行くと決めているので、川越に行くことにしました。

都心から近い小江戸の街並みを残す川越

商人・職人町、寺町、武家地など城郭を中心にした町割りの面影は今も残り、蔵造りの商家の並びが残る川越。

また池袋から急行電車で30分程度で小江戸の街並みにアクセスできるという事で埼玉県では最大の観光名所になっています。

蔵つくりの街並み(一番街)

重厚な蔵造り商家が江戸時代の雰囲気を感じさせてくれます。
早い時間帯なら画像の通り空いていますが、食べ歩きができる午前11時以降はかなり混みあいます。

川越のシンボルである時の鐘。

この時の鐘は今でも時刻を伝えるために使われているのだとか。

この周辺には中国語、韓国語、タイ語、英語など外国人だらけでもはや日本国内にいても海外にいるのと変わらない雰囲気でした。

菓子屋横丁。

呼び名の通り、食べ歩きできる小さなエリアです。
何か食べようと思い、わらび餅を食べてみました。

川越本丸御殿。

一番街から少し離れたところにあります。
本丸御殿以外に川越城跡も見ることができますが、時間があれば観るぐらいでよいと思います。

川越の伝統を尊重しているスタバ

旅行客が多くなってくる時間帯までに行ってみたかったスタバ川越鐘つき通り店。

庭園があるスタバなんて珍しいと思うので行くことにしました。

和風のスタバ。

この店構えでお茶や抹茶ではなくコーヒーを飲む店というのは面白いですね。

店内の様子。

開放的な空間かつ美しい庭園も見える。
手前左側のちょっと目立つベンチシートは川越唐桟の織物を使用しているようです。

スタバ川越鐘つき通り店の庭園。

庭園をみながら優雅にコールドブリューを飲みたかったのですが、満席でした。
皆さん平日の午前中から優雅に過ごしていますね。

多くの店で営業していない時間帯でもこれだけ混むのだから、食べ歩きができる時間帯になれば店内で過ごすのは無理だと思います。

店内で過ごしたいなら午前10時より前に来店した方がよいです。


埼玉で有名な2つの街(大宮・浦和)を散策

私は47都道府県全て訪れたことはありますが、埼玉県は旅行ではなく学生時代に友人に会いに行ったのと従妹の引越しを手伝いにいっただけなのであまり記憶がありません。

せっかくなので川越以外の有名な街にも行ってみました。

埼玉で最も栄えていると思われる大宮と浦和レッズで有名な浦和です。

大宮駅西口周辺の様子。

地方都市とは思えないぐらい人混みがありました。
画像は西口側で百貨店や大型店舗が立ち並んでいます。

駅前から少し離れると住宅街になっていて利便性は良さそう。
ただ夜歩いていないので治安はどうかわかりませんが。

大宮駅東口周辺の様子。

商店街側のエリアであり、かなり活気があります。
小路には多くの飲食店があり、午後5時という時間でも酒飲んでいる輩が多かった。

こういう街ってダメ人間から好かれそうな気がします。

浦和駅前の様子。

浦和といえば浦和レッズ(それしかイメージはありません)

駅前だけは店舗がそれなりに揃っているが、商店街は人が集まりそうな店舗は少なかった。

調神社。

浦和で観光といっても観る場所はほとんどないため、地域で知名度がある神社に行ってみました。
ウサギの像が多い、女性が好みそうな神社でした。

おわりに

川越は旅行するというよりも、ちょっと街並み見物に散歩しに行こうぐらいの気持ちで行った方がよいかなと思います。

観る場所も限定されているし、旅行客数のわりに休憩する店舗は少ないから数時間滞在の日帰りで充分だと思います。

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