【冬季の避寒地】大都市バンコクのアパートで快適に過ごす

海外旅行

大都市バンコクのアパートで快適に過ごす

日本で最も寒いのは1月から2月なのでこの期間に避寒を兼ねて旅行するのがベストだと考えています。

法人を持つと1月末までに提出する書類があり、また個人では3月15日までには確定申告を提出しなければならないため、私の場合は2月が避寒旅行をするちょうど良い時期になります。

去年に引き続き、タイのバンコクに避寒旅行をしてきました。

今回は2ヵ国旅行として初めにラオスに行き、次にタイに行く約3週間の旅行でした。

本記事ではバンコク滞在について綴っていきます。

プロンポン駅近くのアパートに滞在する

今回は日本人が多く滞在するプロンポン駅近くに滞在しました。
ホテルかアパートか検討しましたがアパートの方が手頃な価格帯だったのでアパートを選択。

駅周辺にはエムクオーティア(EM Quartier)、エンポリアム(Emporium)という巨大なショッピングモールがあり、更に去年末のエムスフィア(EMSPHER)という新しいショッピングモールが出来ました。

プロンポンは東京でいうと銀座みたいな街でこの地域から出なくても全て揃っていると言っても過言ではないほど利便性が高い地域です。

アパートメントサービスも多いですが、アッパーミドル以上のホテルも複数あるため、多くの外国人観光客が滞在しています。

利用したアパートメントサービスの部屋の様子。

スタジオルーム(キッチン付きワンルーム、日本でいうと1K)に泊まりましたが充分な広さがあり、快適に過ごせました。

ただ残念だったのはスタジオルームには部屋内に洗濯乾燥機がなかった。

アパート内のフィットネスジム。

まぁ小さいけど最低限の筋トレは出来ます。グローブとシューズは現地で買いました。
3日に1回の頻度で利用しました。

プールもありましたが、シャワー浴びて日光浴を2回ほどしました。
水面をみて泳ぐ気にはなれないプールでした。

プロンポン駅周辺の様子。

ビルが立ち並び、バンコクが巨大な都市だと分かりやすい。

プロンポン駅周辺。

巨大な商業施設があり、大都会らしい煌びやかな雰囲気があります。
夜でも人通りがかなりあるため、治安の悪さは感じませんでした。

東京と同じように洗練されたグルメ都市化している

バンコクは飲食店が豊富です。

高級レストランに行かなくても気楽に美味しい食事が出来る環境が整っています。
1人でも気楽に食事が楽しめるのがグルメ化された都市だなと感じます。

タイ牛肉のバジル炒め (パットガパオ)。

トッピングで目玉焼きを付けて良く食べました。
これ本当に美味しかったです。

エムスフィア(EMSPHER)に行った時に試しに食べてみた蟹フライ入りのイエローカレー

マイルドで美味しかったですがカレーと水だけで400バーツ超えの価格。
気楽に食事が出来るエリアでも強気な価格設定だなと思った。

ちなみにエムスフィアは飲食街のG階とGM階以外は閑散としていました。
もう高級ブランド店は過剰すぎて必要とされていないと思う。

タイ料理のカオソーイ。

グランドハイアットの施設内にあるタイレストランで評判通り美味しかった。
価格はブランド代込みなので無駄に高いです。

バンコクには日本食が多くあります。
寿司、鰻、天ぷら、蕎麦、かつ丼、カレー、牛丼、定食屋、居酒屋などあるため、日本食に恋しくなることはないと思います。

生ものである寿司が安心して食べられるのが良いですね。

長期滞在ならBTSプナウィティ駅のコンドも良さそう

今回は観光らしいことはほとんどしなかったのですが、プロンポン以外に良さげな地域がないかとフラフラしていました。

プナウィティ駅にTrue Digital Parkという巨大な商業施設とデジタルパークに直結しているコンドに住めたら住環境が抜群で良さそうだなと思いました。

プナウィティ駅はプロンポン駅から6駅離れた場所にありますが、True Digital Parkを中心にスマートシティーとして機能する地域になっています。

ノマドワークが可能な人には快適な場所ではないかと考えています。

True Digital Park。

オフィスがあり、コンドミニアムがあり、巨大な商業施設があり、スタートアップが集まり、ノマド民も作業しやすいエリアもある。

生活に必要なモノはほぼ全て揃っています。
会員制のジムもあるので直結したコンドに住めば、外のエリアに行かなくても生活が可能です。

充実した飲食店とカフェが並ぶ。

観光エリアではないので混み合っていません。午前中は本当に空いています。
ただ昼過ぎからオフィスワーカーが食事や休憩に来るので混みだします。

商業施設内のフードコート。

かなりお洒落なフードコートで価格帯はターミナル21より高いけど、観光客向けの価格ではない。
席数は広く、使いやすいと思います。ただ12時前ぐらいから一気に混みだします。

フォーと海老の春巻き(ベトナム料理)を食べましたが美味しかったです。

デジタルパークがある施設の1F。

自由に使ってよい待合や作業スペースが多い。2Fにはカフェや作業スペースでノマドワークしている人たちが多かった。

ちなみにここでもガーラン・タイティ―(Karun Thai tea)を飲むことが出来ます。
ガーラン・タイティーは美味しいのでお勧めです。ここまで来なくてもプロンポンのエムクォーティエで飲めます。

2ヵ国旅行と理想の滞在期間について

今回の避寒地旅行は2ヵ国にしました。
タイ(のんびり滞在)+ラオス(観光)と行ったことがない国の観光を追加しました。
バランスが良い旅行になって良かったと感じています。

来年の冬季は避寒旅行と観光を兼ねてオセアニア旅行にするか、またタイ(+1ヵ国)にするかまだ決めていませんが、避寒地には移動する予定です。

滞在期間ですが、2週間ぐらいで非日常感は消えるのでタイだけなら2週間で良いかなと思いました。
長期滞在するなら現地で社会的資本が欲しいですね。

何でも揃っている大都市バンコク。外国人にとっては過ごしやすい国際都市です。
ただ食生活に注意しないとすぐ太りそうな環境ではあります。

ラオスのビエンチャン。
素朴な街だけど滞在しやすくて意外と気に入っています。

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おわりに

プロンポンは本当に利便性が良く暮らしやすい場所ですが、バンコクの中でも中心部に入るので生活コストは結構掛かります。

ただ数週間程度、暮らすだけなら経済的な面で問題はないので避寒地として使うなら良い場所だと思います。

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