FIRE&カフェのある暮らし

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FIRE&カフェのある暮らし

資産形成中の人にとってカフェというとラテマネーというイメージの方が強いかもしれません。

ラテマネーとは日々のラテ1杯の積み重ねが大きな出費となるため、小さなお金でも何となく支出する習慣は止めるようにしようという節約の心得のような代表的な言葉です。

私はフルタイム労働時代はカフェに行っても週末に休憩所としてたまに使うぐらいで平日にはほとんど行ったことがありません。
コーヒーやラテが飲みたかったらコンビニで充分ですしね。

しかしフルFIREすると職場に滞在する時間が消滅した代わりに自宅に滞在する時間が爆増したのでカフェという自宅とは違う空間で過ごす事の価値があるものとなりました。

利用頻度が高いとカフェにお金を払うか、コワーキングスペースに契約するか考えたりもしますが、今のところは都度払いのカフェを選択しています。

そんなフルFIRE生活と相性が良いカフェがある暮らしについて綴っていきます。


コスパ最高峰のカフェで読書する

一般的なカフェチェーン店のとコンビニのコーヒーの質を比べれば分かると思います。

例えばスタバは深煎り、セブンイレブンは中煎りだから苦味を好むかどうかで個人の好みの問題で、品質だけでいうと価格差ほど大きな差はないと考えています。

ただカフェには寛いで飲む場所があるため、カフェの代金は場所を提供する価格が多くを占めているといっても過言ではないでしょう。

そんなコンビニ(コスパ)と一般的なカフェ(場所提供)の良いところだけ取ったようなカフェは存在します。

それはマックです

「マックかよ!」と思う方も多いと思いますが、コンビニのコーヒーと似たような価格帯で場所まで提供してくれる店なんて貴重な存在でしょう。

客層や雰囲気は一般的なカフェとは異なりますが、街歩きして小一時間読書するのにコスパ最強だと言えます。


美味しいカフェチェーン店で寛ぐ

カフェチェーン店の人気ランキングでいうと1位がスタバ、2位がドトールはほぼ不動の順位で3位が激戦区であり、恐らくコメダ珈琲かタリーズのどちらかだと思いますが、人気ランキング上位組より美味しいカフェチェーン店はあります。

あくまで私の好みという事ではありますが、紹介しておきます。

日本ではあまり人気が広がらないアンティコカフェ。

東京と横浜と大阪にしか店舗がないイタリア系のカフェです。

カプチーノとプロシュート(パニーニ)の組み合わせは最高ですね。
ちなみにビールやワインなど酒も提供しています。

濃厚な旨味があるラテとラテアートで有名なストリーマーコーヒー。

見ての通りレベルが高いラテアートをサッと創ってくれます。

飲むならストリーマーラテか豆の旨味がより濃厚なリボルバーラテがお勧めです。
外国人に人気みたいで海外のカフェにいるような気分になります。

猿田彦珈琲。

こちらも店舗数は少ないので人気ランキング上位にはなれそうにないけど、美味しいコーヒーを提供してくれるカフェチェーン店です。


他には
フードがお洒落なディーン・アンド・デルーカ(Dean & DeLuca)。
パンケーキで有名だが、実はコーヒーとモーニングの質も高いの高倉町珈琲。
個々のスペースが広く作業するのに向いている喫茶室ルノアール。

それぞれ好みが分かれると思うのでいろいろ試してみて相性の良いカフェを見つけるのは良いと思います。


高価格帯のカフェでプチ贅沢を楽しむ

都市部にはカフェチェーン店より高価格帯でサービスを提供しているカフェは多くあります。

私は滅多にいかないのですが、話のネタになるかなと思った時にいく事もあります。

日本でも広がる働かなくても良い富裕層が増えているという記事の中でブリコラージュ ブレッドというカフェの名前が出てきたので、六本木周辺を街散歩する時にどんな雰囲気なのか行ってみようかなと考えたそのカフェ店とスタバの中でも最上位とされているスターバックス リザーブロースタリーにいった話を少し綴ります。

六本木ヒルズけやき坂テラスにあるブリコラージュ ブレッド。

平日の昼飯時間帯を過ぎているのに利用客は多かった。
近隣の富裕層というより六本木ヒルズに遊びに来た人が多いように感じました。

期待値ほどではなかったというのが正直な感想です。
(※不味いとかではありません)

中目黒にあるスターバックス リザーブロースタリー。

平日の早朝以外は並んで入るような人気カフェらしいので早起きして行ってみました。

考えてみれば早起きして電車で移動してカクテル飲むなんて人生初だった。
スターバックス リザーブ エスプレッソ マティーニというカクテルでエスプレッソとマティーニがこれほど相性が良いのかと知りました。

おわりに

カフェに行く目的は人それぞれだと思いますが、私は自宅とは違う雰囲気(空間)を短時間借りるために行くことがほとんどです。

なので寛ぐより読書していることが多いです。

カフェは1~2時間集中して勉強するには向いていると思います。
それはスマホさえ遮れば遊べない環境に出来る、自宅のように横になって寛げない、あと周りに人がいる方が集中が保ちやすくなる観客効果もあるからだと思います。

ラテマネーが浪費になるか、自分への投資になるかは自分次第ですね。

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