【ハイエンドホテル】ヒルトン大阪に泊まってみた | JINのFIRE後の生活

【ハイエンドホテル】ヒルトン大阪に泊まってみた

国内旅行

ヒルトン大阪の宿泊記

たまにはプチ贅沢しようかと思い、梅田に宿泊するときにハイエンドホテルに泊まろうと考えました。

大阪は東京のホテルに比べると安いけど、それでもハイエンドホテルになるとそれなりの価格帯になります。

検討した結果、大阪駅やうめきた公園に近いヒルトン大阪に泊まる事にしました。

梅田に滞在するなら便利だが・・・

ヒルトン大阪は大阪駅や梅田駅から地上に上がらなくても地下街からいける場所にあります。

駅から近い場所にありますが、大阪・梅田はかなり大きな都市なので結構歩きます。

初めてヒルトン大阪に行きましたが、明らかにロビーで待機しているスタッフは少ないし、ポーターはいなかったからアッパーミドルホテルという雰囲気だった。

ヒルトン大阪のデラックスルーム。

1986年開業という古いホテルなので部屋もそんな雰囲気があります。

もともと和室だった部屋を洋室に替えたのか、意図的に和の雰囲気を取り入れたのか良く分からない部屋だった。

ただ清潔であり、変な臭いとかエアコンが不快になる事もなく快適には過ごせました。

洗面台とトイレ。

必要なものは一通り揃っていました。
crabtree and evelynのハンドソープはこれ自宅に欲しいなと思うほど良い匂いがしました。

使いやすいバスルームでした。

湯船も使いやすく、シャンプーやコンディショナーもcrabtree and evelynでこれを使うと心地良い香りに包まれてリラックスできる。

クローゼット。

これだけスペースがあれば充分ですね。
古さを感じたせいか、バンコクのアパートメントサービスに良くありそうな雰囲気のクローゼットだったな。

部屋から見た景色。

巨大なビル群が集まる地域で26階という微妙な高さだったので大阪の夜景というよりビル群に囲まれているなという感じでしたね。


宿泊していて徒歩圏内に何でも揃っていますし、宿泊中に全然不満はなかったのですが、ハイエンドホテルと考えると華やかさが少し足りなかったなと思ってしまいます。


ルームサービスとブッフェを楽しむ

ハイエンドホテルに宿泊したのだからルームサービスとブッフェを楽しむことにしました。

帝国ホテルは館内にあるレストランの食事が提供されていますが、ヒルトン大阪ではそういうシステムではなく、良くある一般的な洋食、和食が提供されています。

和食と言っても親子丼とかカレーとか本当に普通の食事しかなかったので今回は止めようかなと考えましたが、食わずに判断するものどうかと思ったので洋食の中から選んでみました。

シーザーサラダとボロネーゼパスタ。

想像していたよりも量が多かったのでパスタだけでも良かった。

メニュー内容は平凡ですが、味はちゃんとしたレストランで提供されるレベルだったので充分満足できました。

ヒルトン大阪のブッフェ。

オムレツはその場で料理人が好みの素材で作ってくれます。
可もなく不可もない無難なブッフェでした。

PFCバランスの食事に慣れてしまったせいか、多くの宿泊者はかなりの量を盛って食事をしているのに私は小食男性みたいな量で済ましています。

ヒルトン大阪の周囲の様子

梅田の中心部にあるホテルなので大阪駅・梅田駅には近いし、多くの商業施設があります。

梅田は本当に洗練された都会でもあるし、飲食は低価格から高価格帯まであり、1人でも気楽に入れる店からカップル向け・グループ向けまで多種多様なレストラン、カフェがあるから非常に便利な街です。

都会好きの人がホテルステイを楽しむなら梅田は良い選択だと言えます。

冬季の梅田の街並み。

夜のイルミネーションも奇麗だし、昼間のもみじも奇麗でした。

都市としての豊かさを感じます。

おわりに

ヒルトン大阪で最も多かった宿泊客は中華圏の人たちでした。

コンシェルジュも日本語、中国語、英語で対応と書かれてましたから今でも中華圏の経済力・消費力は強いのだなと感じました。

梅田の華やかさと反比例するように日本人宿泊者のあまりの少なさには少し衝撃を受けました。

そのうち日本国内にある外資系のハイエンドホテルの中には外国人スタッフばかりで日本語での対応難しいという世界が将来出てくるかもしれませんね・・・

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