国内旅行を楽しむ(観光編)

国内旅行

十人十色で楽しんでいる旅行という娯楽

旅行というとどのようなイメージを持つでしょうか?
大半の事はインターネットで知ることが出来る時代、旅行なんてコスパが悪い遊びだと考える人もいれば、旅行するために働いていると言っても過言ではないほど旅行好きな人もいます。

旅行に娯楽を求める人、恋人や友人との思い出つくりを求める人、非日常的な世界を求める人、その地域のグルメや酒を求める人、経験を求める人、美しい自然を求める人、気分転換に自宅以外で過ごしたいだけの人など十人十色で楽しんでいる娯楽だと考えています。

FIRE民と旅行というのは相性が良く、旅行が好きというFIRE民は多いと思います。

国内で非日常を求めるのは難しいですが、国内旅行を楽しむ代表的な例を綴っていきます。

旅先で暮らすように過ごす

一般的な観光は午前中から夜までスケジュールが組まれている場合が多いと思いますが、時間が容易につくれるとスカスカのスケジュールで滞在することがあります。

地元の良さげな店で飲食して、面白そうな場所があれば行ってみる
という誰かと一緒に行ったら途中で揉めそうないい加減なプランは1人旅だと可能だと思います。

予め観てみたい場所があればスケジュールに入れますが、それ以外は滞在中に決める。
見慣れている自宅付近とは違い、滞在先付近は目新しいので暮らすように過ごしても楽しめます。

地方都市だと1週間ぐらいの滞在がちょうど良かったりしますが、見所が多い大都市圏(東京・大阪)や北海道なら長期滞在してのんびり暮らすのもありですね。

平日の夕方から開催された若手のお笑いライブ前の様子。
若い女性が多かったけど、中高年の男性もチラホラ(私含めて数人だけど)いました。
大阪は気楽に芸人の生ライブが楽しめるのが良いです。

旅先で「飲・食」を楽しむ

今の時代、都市部に住んでいれば、ほとんどの料理を楽しめますが各地域で名物があり、それを楽しむという行動も旅行の醍醐味の1つです。

飲食は人生の3大娯楽に入りますので観光はほとんどしないけど、その地域の旨い酒、旨い飯を目的に旅行する人は意外と多いのではないでしょうか。

旅ブロガー(ユーチューバー)や食べログなどを参考に店を選ぶも良し
雰囲気良さそうだから今日はこの店にしようと何となくで選ぶも良し

無名の蕎麦屋だけど、有名な蕎麦屋に匹敵するほど旨かったとか
普通の居酒屋なのに鯵がめちゃめちゃ旨いなど地方は隠れた名店がたまにあります。

もちろん普通だった(また評価ほど大したことなかった)なという店も少なくないですが、そういうの含めて楽しみましょう。

釧路のこじんまりとした店で炉端焼きを楽しむ。
あまりしゃべらない店主だったけど、お勧め聞いてみたら、ししゃも(時価)だと言っていたので鮭と一緒に頼んでみました(近くにいた3人組もししゃも頼んだのでししゃもが大量に焼かれています)

歴史的な遺産を観に行く

観光というと鉄板なのが歴史的な遺産を観ることです。
観光客で溢れた状態ではなく、なるべく観光客や修学旅行生が少ない時期に訪れ情緒を感じたい。
そんな時には平日の閑散期に旅行するのがベストですね。

この美しい門は二条城の唐門です。
人気がある観光都市こそ平日に旅行すべきです。暑い時期が過ぎたら、また京都に行きたいです。

見たことがない絶景を楽しむ

建造物より絶景が好きという人もかなり多いと思います。
平日でもシニア層だけではなく、20~30代もかなり観光に来ているので分かります。
場所に寄りますが、公共交通機関で容易にいける場所もあれば、自動車(レンタカー)やバイクが必須な場所もあったり、オプショナルツアーが一般的な場所もあります。

日本にいるとは思えない広大な湿原である釧路湿原や美瑛のように季節ごとに美しい風景が変わる場所なんてお勧めです。

サバンナにいるような感覚に陥る釧路湿原。
近くに摩周湖や阿寒湖があり、そちらでも絶景が待っています。

余裕があるからこそ自由に旅行が出来る

詰め込んだスケジュールだとそれをこなすのに精一杯ですが、余裕があるスケジュールだと
観光に使う時間を延長したり、もう一か所追加したり、逆に早めに切り上げたり、興味がある街を散歩してみたりと自由度が高くなります。

年末年始や夏季休暇時期など旅行に掛かる費用が高くなる繁忙期を完全に避けることが出来るので宿泊費や移動費が抑えられます。
せっかく属さずに自由になれたのだから、健康なうちにやりたい事があるなら、どんどんやっていきましょう。

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