日本の夏が過酷すぎる

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日本の夏が過酷すぎる

2024年の夏は災害が酷かったように思えます。

今年がたまたま酷かったのではなく、これからこれが常態化となっていき、気候変動によってますます災害の規模が大きくなっていくように考えてしまいます。

私はもともと寒いのが苦手で年に1回長期旅行するなら冬季だと考えていましたが、夏季がこれほど過ごしにくいと積雪も滅多にないし寒いだけの冬季の方がまだマシではないかと考えるようになりました。

そんな過酷な日本の夏について綴っていこうと思います。

猛暑・豪雨・雷・冠水・台風と災害地獄だ

9月になってもまだまだ暑いですが7月後半から8月は猛暑が続きました。
日傘を差さないと日射病や熱中症、そして日焼けが残るようになりそうです。
35度を超えると外出すること自体したくなくなります。


そして突然の豪雨に雷。
傘を無力化するほどの酷く荒れたゲリラ豪雨になります。
雷も酷いのでゴルフ場などにいる場合は非常に危険です。

道路が冠水する酷い時もあったので、このような時には車の故障が怖くて使えなくなります。
ゲリラ豪雨が酷くて曇りのち雨みたいな天気でも冠水リスクを考えるようになりました。

大型台風も来るから、この日は外出は無理だという時もありました。
台風10号は暴風域だけではなく離れた地域でも災害をもたらしました。


「今まで経験がない」という災害が多すぎます。
こんな日に多くの人は出社するのだから大変だと思います。

災害が身の危険を感じることは若い頃はありませんでしたが、今では何が起こるか分かりません。

猛烈な風で屋根の具材が飛んでくる事を考えると自宅にいれば安全とは言い切れないほど酷いです。


人命だけではなく、これほどの悪天候で農作物は大丈夫なのだろうか?
食料品の高騰に繋がってくるのではないかという心配まで出てきます。


子供の頃とは全く違う環境になっている

私が子供の頃にはこれほど過酷な環境ではなかったと思います。

私は子供の頃は夏は好きな季節でしたが、今の子供はこんな暮らしにくい環境では好きにはなれないだろうなと考えてしまいます。

台風の季節でも首都圏なら身の危険を感じるほど酷い状態はほとんどなかったのですが、今の時代は身を守る行動を取らないと本当に危ないです。

台風の暴風域が離れていても災害を受けることを考えたら、旅行を組むのが難しい時期になります。
日本人だけでなく外国人旅行者も「夏に日本旅行するのは難しい」と考えるようになってくるだろう。

夏をどう過ごすかは今後の大きな課題になりますね。


この予報でもずいぶん遅い台風だと思いましたが、さらに遅くなってまさか1週間以上日本の領域に居座るとは思わなかった。

こんな台風は初めてではないか?
そして怖いのがこんな台風より厄介な台風が毎年少しずつ増え続ける予感がします。


おわりに

夏季をどうやって過ごすべきか?

ここまで厳しい環境になると7月後半から9月までは災害の警戒が必要な期間になるなと考えています。

①自己啓発と仕事の期間として自宅や施設内中心で暮らす
②災害が比較的少なく、やや涼しい北海道に移動する
③夏季の猛暑日のピーク時は海外に滞在して難を逃れる


2025年夏まで時間はあるからゆっくり検討したいと思います。

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