摂取可能なカロリーがお金より貴重に感じる
平均的な日本人男性が1日に必要となるカロリーはどれぐらいだろうか。
現役世代で運動習慣がないオフィスワーカーの場合、平均2,300kcalだと言われています。
FIRE民である私の場合、仕事をするための通勤や移動がないため週3日程度フィットネスジムに通ってもこれぐらいだと考えています。
これよりカロリーを摂取すれば体重は少しずつ増えていきますので好き勝手に朝昼晩飲食すれば確実に太ります。
限られた摂取カロリーの中で飲食しなければならないと考えるとまるでお金のようです。
そして世の中に増え続けているお金とは違い、摂取カロリーは上限が決まっているようなものなのでお金より貴重に感じる事があります。
そんなお金と摂取カロリーについて綴っていきます。
資産形成とダイエットは本当に似ている
お金を増やす資産形成と肉体をベストの状態に近づけるダイエットは本当に似ています。
それは習慣化できないと上手くいく事がないという事です。
安定して稼いで倹約して投資するというお金が貯まる生活でなければ資産形成はうまくいきません。
FIRE民になるとフルタイムで働く事はなくなるのですが、お金が貯まる習慣が身に付いているので株価が暴落でもしない限り、資産は減る事はないと思っています。
ダイエットも体重が減る生活を継続しない限り、永遠に痩せる事はありません。
1kg痩せるだけでも7,200kcalを減らす必要があるため、1月で1kg痩せたいなら1日平均240kcalを摂取可能なカロリーより減らす必要があります。
1日2,300kcalが摂取可能なカロリーの人なら余分に摂取する日がたまにある事を考えれば、日常生活では2,000kcalぐらいを目安にしていかなければなりません。
そう、倹約生活のように摂取カロリーを減らさないといけません。
少ない給料から貯蓄に回すような生活と同じです。
食事に関しては摂取カロリーという制限が存在するため、フルFIREだろうがファットFIREだろうが好き勝手には飲食できません。
※中年以降になって好きなものを好きなだけ飲食すると太るだけではなく健康寿命を失います。
都内は「食」の誘惑が強烈すぎる
今年の春にメインで使うノートブックだけではなく、モニタアームを設置したり、周辺機器をマルチペアリング化してメインとサブ、2つのノートブックを大きなモニタで使えるようにデスク周りを全て更新しようと思っています。
パソコン関連にあまり詳しくないので秋葉原の大型店舗で実物をいろいろ見てみたり、店員と話して情報収集していました。
ノートブックとモニタアームはオンラインで購入しますが、周辺機器はいろいろ教えてくれた店員がいる店で購入しようと考えています。
それにしても秋葉原はアニメやパソコン好きが集まるイメージですが、今ではもう世界中から集まる観光地の1つですね。
都内にいくと「食」への誘惑が強烈です。
特に見せ方がうまく食欲をそそります。
ヨドバシカメラの帰りにふと目に入りました。
ガラス越しでクリーム・ブリュレをバーナーで焼いています。
軽く焼いているので苦味があるはずです。
苦味を好む客に対して売るなら中のクリームも甘くし過ぎないようにしてそうです。
美味そうだな・・・
まあ試しに1つ食べてみるか・・・
こうやって貴重な摂取カロリーを使うことになります。
たまになら良いですが、これが日常化したら絶対太るだろうなと思った。
この「1つ食べてみるか」の積み重ねが脂肪の増加に繋がっていくのだから。
おわりに
あと5kg痩せたいと思うと36,000kcalも減らさなければなりません。
今の私にとって資産形成より5kg痩せる方が大変です。
ちなみにこのクリーム・ブリュレ、期待を外さず美味しかったです。