日本が旅行先として人気なのが分かる

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日本が旅行先として人気なのが分かる

米国の大手旅行雑誌『コンデナスト・トラベラー』が10月3日に発表した読者投票ランキング「リーダーズ・チョイス・アワード」の「世界で最も魅力的な国」において、日本が第1位(昨年第2位)に選出されましたようです。

アフターコロナの世界になったら、多くの外国人旅行者が日本に旅行しています。
5~6年前までは中華圏の人と韓国人を中心にインバウンド消費が盛り上がっていましたが、今では東南アジアからヨーロッパまで様々な人々が旅行に来ます。

そんな日本が旅行先として選ばれる日本について綴っていきます。

世界でもコスパが最上位になった日本

コロナ禍と戦争の影響で世界中で物価高騰になりました。
また世界中が利上げする中で日本だけは金融緩和を維持しているため、急激な円安になっています。

それ以外に日本経済はバブル崩壊後、ずっと停滞している間に先進国との差が広がった、また新興国との差が縮まってきたので外国人にとって日本の物価は安い、もしくは割安になっています。

昔は資産がアッパーマス層程度でも東南アジアのような物価の安い国なら豊かに暮らせるという選択肢が存在しましたが、今では日本の地方都市の近くに住んだ方がストレスが少なく低支出生活が出来たりします。

物価の安さ、観光資源の多さ、外食の豊かさ、治安の良さ、衛生面の良さ、公共交通機関の発達度、医療機関の充実など考えると日本のコスパの良さは世界でも最上位ではないだろうか?

日本の場合、観光地のど真ん中以外は日本人価格でサービスやモノが買えるので外国人旅行者にとって価格の公正性を感じると思います。

東南アジアでも外国人旅行者向けのサービスは高いですからね。
日本の都市部より高い価格帯なんてざらにありますから、昔のイメージで東南アジアの都市にいくとびっくりすると思いますよ。


島国らしい独自の文化と多彩な観光地

日本の歩き方で日本編があるのですが、1056ページもあるようです。

この旅行本で行ってみたい場所だけ行っても相当な時間が必要でしょう。
それだけ多彩な観光地があるという事です。

多くの日本人が海外旅行をしない理由は金銭面や休暇面だけではなく、自然や歴史、文化的な魅力がある観光地や暮らしやすい街が多いことがあるでしょう。

私は異文化は面白いと思うので予算が許す限り海外に行きたいと考えるのですが、そういう考え方を持つ人は少数派です。

日本に似たような文化や習慣を持つ国は他に存在しないと思うので外国人旅行者にとってコスパ最高で異文化を楽しめるのだから魅力的な旅行先と言えるでしょう。


おわりに

外国人の中で海外セミリタイアするなら日本だよねという声が多くなるかもしれませんね。

いつの間にか外国人が長期滞在する街が出来てくる可能性も充分あります。
日本にあのカオサンみたいなエリアが出来たら出来たで面白い街になると思う。

もし出来るなら大阪ではないかと考えています。

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