温泉街でのんびり過ごすという贅沢
会社辞めたらのんびり温泉を楽しみたい。
という人は少なくないと思います。
日本は温泉街が多いし、昔は社員旅行やグループ旅行ばかりでしたが、今は1人でも温泉を楽しむ人が少しずつ増えてきています。
働いていると週末か一般的な休暇期間(GW,お盆、年末年始)しか温泉にいけないので常に激混みの状態ですが、平日になると空いています。
観光地を巡るのではなく、のんびり過ごしながら朝夕の温泉を楽しむという贅沢はFIRE民になると実現可能になります。
温泉は平日に限る
スーパー銭湯と似ていると思うのですが、平日の昼間のスーパー銭湯に慣れるともう週末とか混むのが分かる日には行きたいとは思わなくなります。
風呂にいっぱい人がいると入る気がなくなりますし、ロッカールームもやたら人が多いし、ドライヤーも順番待ちみたいな・・・・嫌ですよね。
温泉は閑散期に限ります。温泉街の風情を楽しみながらのんびり過ごしましょう。
最古の道後温泉、四国最大都市である松山市内なので飲食や娯楽も充実。
有名温泉街なので平日でも旅行客は結構います。アルカリ性単純泉なので敏感肌にも優しい
快適な過ごし方が出来る温泉街を選ぶ
大都市から近く、知名度が高い温泉街ほど人が多く集まります。
箱根や熱海のように東京圏から日帰りで行けるような近さだと平日でも人で溢れています。
地方の有名な温泉街になると大都市に近い有名な温泉街ほど人が集まらない。
人が集まるのは知名度がある温泉まででその他無名な温泉だと旅行客は本当に少ないです。
当然ですが、人が集まらない温泉街は閑散としていますし、温泉街という雰囲気はありません。
地元の人が健康のために通っているような雰囲気です(それはそれで良い感じですけどね)。
また温泉街というイメージはなくても、良い温泉がある地域もたくさんあります。
釧路というと釧路湿原のような大自然を観たり、新鮮な海鮮を楽しむイメージがあると思いますが、ナトリウム塩化物泉が気軽に楽しめます。
どういう場所が合うかは人それぞれだと思いますので自分に合った温泉街を探してみてください。
どれが合うか分からないという人は最初は大都市から遠い地方の有名な温泉街がお勧めです。
にぎやかな温泉街が合わなそうなら温泉街としては有名ではないけど、温泉が楽しめる場所とか探してみましょう。
温泉街として知名度があると商店街や飲み屋街が形成されています。
地方だと平日の昼間はガラガラです。(ガラガラ過ぎて昼間は営業してない店も多いです)
頑張らないから疲れが取れる
1~2泊の温泉旅行にいくと疲れる。
これは温泉旅行したことがある人なら経験があると思いますが、当たり前と言えば当たり前です。
朝から晩までスケジュール詰め込んで行動すれば、温泉に入る入らない関係なく疲れるでしょう。
日本人の旅行は短期旅行でずっと目的をもって行動する旅行する場合が多い。
短期間でいろいろ回れますが、当然疲れますよね。
旅行すると何かしないと勿体ないと思うかもしれませんが、せっかく温泉街に来たのだからのんびり過ごしましょう。
頑張らないから疲れが取れるのです。
活火山である桜島
長くは滞在しなかったけど、鹿児島は1人でも気軽に入れる飲食店が多く、店主も明るい人が多かった。温泉街というイメージはないと思いますが鹿児島市内も温泉が多い。
温泉街で過ごすという娯楽
観光に興味はないけど、温泉街にいって旨い酒を飲んで、旨い飯食って、温泉に入ってのんびりしたいという人は結構多いと思います。
FIRE民になったら金曜土曜に泊まる週末客を避けて4~5泊ぐらい温泉街でのんびり過ごすのは本当に良い気分転換になりますのでお勧めです。