平日にフィットネスジムにいる人たち

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平日(午前から夕方まで)にフィットネスジムにいる人たち

フィットネスジム通いに挫折した社会人なら分かると思いますが、フルタイム労働をしながらフィットネスジムに週2~3日定期的に通うのは強い意志がないと無理だと思います。

私はFIREしてからやっとフィットネスジム通いが継続できるようになりました。
それはリソースに余裕が出来たからだろう。

今まで平日の昼間にフィットネスジムに行ったことがほとんどなかったのですが、どのような人たちが利用しているのか知りませんでした。

地域やフィットネスジムの客層にもよるので状況は異なると思いますが、今回は私が通っているフィットネスジムについて綴っていきます。

午前中はシニア向けサークル状態

私は平日の午前中はシニア層と30~40代の専業主婦が多いのかなと考えていたのですが、90%はシニア層です。

今の時代30~40代の女性は総合フィットネスジムに通うことなく、働いている人が多いのかもしれません。

シニア向けサークル状態なので筋トレして肉体に負荷を掛けているのは私と数名の男性ぐらいでそれ以外はスタジオレッスンで踊っているか、ジョギングマシーンで歩いているか、会話しているかどれかです。

同じ料金を払っていますが、何となくお邪魔している感覚があります。

こういう場にいて思うのですが、シニア層だけみても男性は社交的な人と1人で黙々とトレーニングする人で分かれますが、女性は大抵誰かと会話しています。

女性の方がコミュニティを築く能力が高いのだろうなと感じますね。

昼過ぎから40~50代男性がちらほら来る

昼過ぎになると利用者が減ります。
理由は平日の昼間にスタジオレッスンがないからだと思います。

午後1~4時の時間帯は最も利用者が少なく、筋トレするには良い環境です。
仕事中か仕事前か分かりませんが、この時間帯になると40~50代の中年男性がちらほら来ます。

緩い会社の営業マンだったり、自営業で時間管理が自分で出来たり、会社役員で週に数回は午後からフィットネスジムに通えるという人もいると思うので、こういう社会人ならフィットネスジムにも通えそうですね。

顔見知りが多く、何人かは会えば軽く会話したりします。

本当に緩い関係です。


私は時間があり、サウナも利用したいので総合フィットネスジムでフルサービスを受けられる店を選んでいますが、今の若い世代はエニタイムフィットネスやチョコザップのように24時間利用出来て安価でサクッと通えて利用が終わったらすぐ帰るみたいな店を好むのかなと思います。

それほど年齢層で通うジムが違うなと感じました。

海外のフィットネスジムはどうなのか

バンコクのフィットネスジムはどうかというと20~40代が多いように感じます。

何度かビジター利用可のジムに行ったことがありますが、マッチョもいますし、鍛えている女性もいます。
平日の昼間でも若い利用客は多かったですね。

ステロイドを使用しているような不自然な太い体には興味ありませんが、ナチュラルに鍛えられた体だとカッコいいなと思います。
海外に滞在していると鍛えれた体でありたいなと強く思います。

サービスアパートメントやホテルのジムだとオマケみたいな設備が多いからか、利用している人は少ないです。

長期滞在するならちゃんとしたフィットネスジムに通いたいですが、数週間程度の滞在ならホテルのジム程度で良いかなと考えています。


おわりに

FIREやセミリタイアをして平日の昼間にフィットネスジムに通う人たちは、ほとんどいないというのが現状だと思います。

FIREやセミリタイアする人も少ないし、フィットネスジム通いする人も少ないのでそれを掛け合わせれば、ほとんどいないという結果は当然でしょう。

私はFIRE後の生活とフィットネスジムの相性は抜群だと考えていますが、FIRE界隈の中でも少数派の考え方のようです。

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