【FIRE後の肩書】職業を聞かれたらどうするか問題
FIREした後に気になる人が一定数はいると思いますが、フルタイム労働を卒業した後に何もしなければ「無職」になります。
普段生きている上では他人に自分の職業なんて答える機会は少ないと思いますが、親族との集まりに参加した時、何かしらコミュニティに属した時に職業を聞かれたりします。
また初診で病院に行く時、車を購入する時、ローンを組む時、賃貸物件を借りる時など職業欄を記入する場面で問われたりします。
収入がほとんどないから無職みたいな状態だけど、無職とは言いたくない。
確かに「無職」「独身」「中年男性」というブラックなスリーカードが揃うと無敵の人予備軍のカテゴリーに置かれるから他人には「無職」とストレートに言わない方が無難だと思います。
そんなFIRE民には良くある肩書問題について綴っていきたいと思います。
万能性がある回答が「フリーランス」
一番無難なのは「フリーランス」だと思います。
中高年には「個人事業主」と回答した方が分かりやすいかもしれません。
今の時代はノートPCやスマホ1つで稼げる方法はありますし、そういうインフルエンサーも多く存在するため、認知度は高いです。
自宅でも出来る仕事が多くあるため、無職かフリーランスなんか他人には区別できません。
「フリーでインターネット関連の仕事をしています。」
「それどんな仕事?」と具体的に聞いてくる人に対して例えば
・ウェブライター(ブログ運営している人向け)
・ネットでコンサル(アフィリエイトしている人向け)
・ネットで営業代行(アフィリエイトしている人向け)
・動画編集(チャンネル運営している人向け)
こんな良くありそうな仕事が無難です。
無職だと言いたくない人はブログやユーチューブなど実際にやっている事をアレンジして伝えるぐらいで良いと思っています。
ビジネス上の話ではないなら細かいところまで突っ込んでこないと思います。
この中で深堀されにくいのは「ネットで営業代行」かな。
インターネット上で商品を紹介して販売手数料を稼ぐという昔からあるビジネスです。
説明は簡単だし、細かい事聞いてくる人はほとんどいないと思います。
もし聞かれても適当に濁したり、かわしたりすれば社会常識がある人ならそれ以上聞いてこないでしょう。
法人を持つのも1つの手段

肩書としてより信用を高めたいなら法人を持つのもありだと思います。
一般的な事業だと年商3000万円以上が法人化するラインだと思うのでFIRE民には関係なさそうですが、法人を持つと「代表取締役社長」という肩書になります。
あまり働いてない1人社長から大企業の代表者まで存在する代表取締役社長
これほどピンキリに差がある社会的地位はありません。
世の中、小さな資産管理会社を保有している人はいますし、個人で稼げる人は個人事業×法人事業の二刀流で所得分散・節税・社保のミニマム化をしている人もいます。
ある個人投資家で結婚する前に肩書欲しくて法人化した人もいるほどなので世間体の対策としては1つの手段ではあります。
ただ法人を持つと提出しないといけない書類も増えて個人事業よりめんどくさくなるので管理することを増やしたくない人は法人は持たない方が良いと思います。
適当にかわせない場合はどうするべきか
職業というのは適当にかわせない場合もあります。
それは相手側が「信用」を必要とする場面に起こります。
例えば住宅ローンを組む時、不動産の賃貸契約をする時、保証人になる時などどのようなポジションでどれぐらい年収があるのか必要とする取引をする場合です。
審査が厳しいほど「信用」が必要となります。
信用とは毎年稼げる年収であり、その証明書の提示も要求されるため、稼ぎがほとんどないのにフリーランスとは書けないでしょう。
無職か個人投資家の2択になります。
どちらも安定収入とは認知されていないから住宅ローンは無理でしょう。
個人投資家が今年いくら運用で稼げるなんて誰もがやってみなければ分からないわけで給与債権のような信用はありません。
なので賃貸契約する時は貯金額が信用になりますが、審査を受ける物件とそこのオーナー次第になりますね。
安定収入と認められる年収がない人は人気物件や高額物件の審査に通るのは難しいと考えています。
こう考えるといざという時の「信用」があるかないかで出来る事の範囲は狭くなります。
おわりに
FIRE後の肩書問題ですが、過剰に気にするFIRE民も全く気にしないFIRE民も存在しないと考えています。
過剰に気にするならFIREして今まで築いた社会的地位を捨てられませんし、人間は承認欲求を持っているので全く気にしないという人もいないと思っています。
①自分がFIREしている事を知っている人⇒全く気にする必要なし
②パートナーや親しい友人⇒職業より自分の生き方を知ってもらう
③上記以外で一般的な生き方をしている人⇒聞かれたら無難に答える
④信用が必要な取引をする時⇒個人投資家だと説明する
これが無難ではないでしょうか。
自分だけではなく相手も含めて嫌な空気感になったり、無駄に嫌な思いする必要はないと思います。