初めまして
初めましてJINと申します。
多くの諸先輩方から可哀そうな世代として扱われる氷河期世代で大学を卒業してからずっとフルタイムで働いてきましたが2019年後半に経済的自立が可能となり、現在FIRE生活をしています。
今思えば、学生の頃からずっと日本によくある人生のレールに疑問を感じていました。
自分で社会に出てフルタイム労働して痛感しました。
こんなライフスタイルで人生を終えたくない・・・
20代の頃から強く感じていました。
この国で生まれると学校へ通い、高校にしろ大学にしろ卒業すれば、どこかの会社に就職するのが一般的です。
当たり前の状況だとあまり疑問に感じる人は多くないかもしれませんが、学校という社会で集団生活を学び、会社という営利団体に就職して仕事やコミュニティが与えられます。
社会人でフルタイムで働くようになると長期休暇は取れませんし、ノルマやスケジュールに追われて、常に縛られている状態だと感じやすくなると思います。
私がFIRE達成した要因は大きく３つあると考えています。
1つ目が私が大学生の時に30～40代が多く集まる日雇い派遣の仕事を経験していて、堕ちたらどうなるかは理解していました。
なので何度か辞めたくなった時にギリギリのところで踏みとどまる事が出来ました。
2つ目が1社目の会社は長く働けませんでしたが2社目の会社で収入が良く、大変だったけど仕事もやりがいがあったので長く働くことが出来ました。
3つ目がリーマンショック後の相場が長い上昇相場だったので積立投資でも利回り良く運用できた点です。
これらが揃わなければFIREなど達成できなかったなと思っています。
経済的自立の達成が人生の選択肢が増やしてくれる
どのような生き方を目指すかは人それぞれですが、経済的自立を達成したあとに得られるのは人生の選択肢の多さだと考えています。
FIREというキーワードは日本でも2020〜2021年にムーブメントが起きました。
実際に会社を早期退職するかしないかはその人の目指すライフスタイルによりますが経済的自立は誰もが必要とする状態だと思います。
FIRE達成しているので贅沢しなければ働かなくても生きていけますが、今ではFIREからサイドFIREとしてバランス良いライフスタイルにしたいと考えています。
広義的にはセミリタイアと言われる生き方でもありますが、無職やフルタイム労働みたいに極端に振り切った生き方より自分の求めるバランスで生きた方が充実した日々が過ごせるのではないかと今では考えています。
ライスワークから脱却すれば、それだけやりたい事に集中できるため人生の選択肢を増やしてくれると考えています。
このブログは経済的自立、私の趣味である旅行、またFIRE関連情報をメインとして綴っていこうと思います。
