避暑地暮らしの価値を改めて考えてみた
今年は夏季の北海道旅行は中止となりました。
強行していこうと思えばいけたかもしれませんが、旅先でも安静にしていたら何のために無理して移動したか分かりません。
避暑地旅行は楽しめないわ、キャンセル料は掛かるわ、もう散々です。
今年の夏も暑く、猛暑日が連日続きますが今回は避暑地暮らしの価値を改めて考えることにしました。
心地よく散歩できれば避暑地の価値はある
猛暑は体に非常に負担を掛けます。
長く屋外にいれば熱中症になるリスクがありますし、免疫を大きく下げることに繋がります。
最近コロナウィルスや手足口病が猛威を振るっているので、免疫が下がった人は餌食になっています。
真夏に日中外に出てもロクなことがありません。
はっきり言って自宅こそ最強の避暑地だと思います。
今の時代なら必要なモノや食品はオンラインで買えますから猛暑やウィルスから逃げ切ることもできます。
避暑地で理想とする気温は日中に散歩できるかどうかかなと考えています。
快適に散歩できれば最高ですが、日本には真夏にそういう地域は本当に少ないと思います。
暑くて散歩がきついなら高い費用を出して避暑地する価値があるとはなかなか断言できませんね。
私にとって現時点では札幌が最高だが・・・
猛暑から逃げるだけなら高原や高地のように気温自体が低い地域に移動する必要があります。
ただ涼しい以外メリットがない地域に移動して長く滞在するのはかなり退屈です。
釧路も似たようなものです。
札幌は大都市であり、何でも揃っているし、食事は美味しいし、周りには自然も多く最高だと思いますが、札幌でも真夏は30℃は超えてる事もありますし、東京よりマシですが日中は涼しいとは思いません。
またホテルステイだと自炊が出来ないため、食事が飽きやすい欠点もあります。
ただ35℃前後と28~30℃では外に出る時の肉体に掛かる負荷が違うから、避暑地としては価値があるのかなと思います。
夏季の北海道は宿泊費が高いですし、予算配分の優先順位は低くても良いかなと今は考えています。
予算に余裕があるなら避暑地旅行でも良いですが、節約したいなら日中は自宅か施設内に出来るだけ長くいて猛暑回避でも良いのではないかという感じです。
おわりに
近年、日本では6万人以上が猛暑により病院送りにされています。
決して単なる暑いという問題ではありません。
日中、屋外で活動が困難といえるぐらいの気温です。
日本の夏は少しでも快適に過ごせるように模索していきたいですね。
真夏の暑さは尋常ではありません。40℃とか中東の夏かよと思うほど。
まあこれだけ暑いと男性も日傘が一般的になりそうですね。