FIRE後にお金が増え続ける理由3選
短期的にみれば、資産運用すれば増えたり減ったりするものだが中長期的にみると順調に増えているFIRE民は多いのではないでしょうか。
私自身もFIREしたら現状維持できれば良い方であり、少しずつ総資産が減るというシミュレーションがメインシナリオとしていました。
しかしそんな机上のシミュレーションとは違って減るどころか増えています。
今回は何故お金が増え続けるのかを綴っていきたいと思います。
投資利回りを4~5%で計算している
4%ルールは有名な取り崩し率ですが、私は利回りを総資産に対して4%で見積もっていました。
運用実績を見ると4%は相当悲観的な数字だと思いましたが、FIRE後に長いリセッションも来る可能性もあったので保守的に見ることにしました。
それだけ資産運用という面では2010年代が恵まれていた10年間だと考えていたからです。
だから取り崩しに関しては総資産に対して3%程度なら安全、4%なら少しずつ減るリスクもあるという計算になります。
FIRE後の生活で資産の枯渇という最悪のシナリオだけは回避したいため、利回りも消費も控えめにして設定すると思います。
実際にどうなったかというとeMAXIS Slim S&P500だけみてもここ5年間で何と3倍近くの上昇です。
長い停滞期どころか大きく上昇した5年間でした。
もはやインデックスの利回りで設定する範囲を超えています。
4%ルールを基準にしているFIRE民なら間違いなくメインシナリオより高い水準で資産収入があったと思います。
基礎生活費が安定している
FIRE民のほとんどは基礎生活費が安定していると考えています。
恐らくルーティン化された生活で充分満足しているから、あえてコストを上げる必要がないと考えているからかもしれません。
出口戦略として消費を増やすFIRE民もいますが、あくまで安全圏の中での生活に留めるため、生活費自体が上がって破綻する人はまずいないと考えています。
金銭欲が消費欲より明らかに高い
FIRE民や個人投資家(株クラ)では良くありそうな話。
デジタル上の数字が増えるのが楽しすぎて、それ自体が自分にとって最高の娯楽になる事です。
無駄にお金を使えばデジタル上の数字も減るので自分が持つ経済力よりかなり下の水準で生活し続ける人も少なくありません。
考えてみれば金銭欲が消費欲に負けるような人だとそもそも資産形成してFIREなんて出来るわけがないから。
ただいつまでも生きられるわけではないから健康寿命とお金のバランスは考えていかないと本当にデジタル上の数字だけで資産形成した貯めたお金を活用することなく人生が終わってしまいます。
資産形成と出口戦略は全く別物の思考で動かないといけないから割り切って行動できる人ではないと後期高齢者になった時が過去最高の資産額になりますね。
おわりに
Die With Zeroは有名な書籍で共感する人は多いですが、実行するのは難しいです。
まさに「言うは易く行うは難し」という諺の通りです。
私は現時点では基礎生活費を無理して上げることはせずにゆとり費として予算計上して、ライフスタイルが向上しそうなことをいろいろ試してみようと考えています。